セレモニーセレクトの福祉葬

当社には生活保護受給者の葬儀、生活保護葬プランがございます。
福祉葬については年々お問い合わせ件数や実際に利用されている方が増えている傾向にあります。
特別な扶助制度を利用してのご葬儀プランとなりますので、いくつかのポイントを今回ご紹介させていただきます。

生活保護葬イメージ

福祉葬とは・・・

生活保護受給者が亡くなった際、ある条件を満たした場合にのみ各自治体の「葬祭扶助制度」を利用してお葬式を行うことができます。
葬祭扶助制度を利用した葬儀は、ごく簡素な火葬式や直葬となります。

葬祭扶助の金額は各自治体により金額が異なります。
現在(2020年1月)の 札幌市の助成金額は216,480円の支給となっています。
(※変更する場合がございます。事前にご確認いただくことをお勧めいたします。)

葬祭扶助制度を利用する条件

1.遺族が生活保護世帯または低所得世帯で葬儀費用が支払えない場合
扶養義務者(故人の子、父母、祖父母、孫、兄弟姉妹のこと)や、その他の遺族が困窮していて葬儀が行なえないとき適用されます。

2.生活保護を受けていた方が亡くなり、遺族以外の方が葬儀を行う場合葬儀費用が支払えないとき。
生活保護受給者本人が亡くなった場合に、金品を残さず葬祭費用が無いとき適用されます。扶養義務者がいない場合は、家主や民生委員、隣保班の人などが申請します。

葬祭扶助の葬儀の流れ

  1. 葬祭扶助対象者の死亡を知ります
  2. 申請者は住民票のある自治体の保護課担当者へ連絡
  3. 死亡届を提出する際に保護課担当者に葬祭扶助を申請
  4. 葬儀会社と申請者で葬儀を施行
  5. 葬儀会社から見積又は請求書を受け取り、自治体(保護課担当者)に葬儀費用を請求
  6. 自治体(保護課担当者)から申請者へ葬儀費用が支払われます
  7. 申請者から葬儀会社へ葬儀費用を支払います

よりプラン詳細をご覧になりたい方はこちらのページもどうぞ。
葬儀内容に含まれる内容なども掲載しています。
セレモニーセレクトの生活保護葬プラン